じゃがいもの芽が伸びすぎて気持ち悪い(恐怖症)‼なら植える?

じゃがいもは、安くて美味しいですが、芽が出てしまうのが困りますね。

大量に買いだめしてしまい、使わずに少し置きっぱなしにしておくと、芽が前より伸びてたことがありませんか?

私も最近、芽が伸びすぎたじゃがいもを発見し、うわっ!!となりました。
じゃがいもの芽って、なんであんなに気持ち悪いんですかね??

伸びたじゃがいもの芽が気持ち悪い!!食べたら毒!危険!なら育てるか?





本当に気持ち悪い!!

なんて気持ち悪いんだろう、じゃがいもの芽は!芽というよりほんとに目!

目ん玉飛び出てる!ホラー!いや、邪眼?っていうくらい、怖くて不気味です。

しかし、ここまで伸びてしまったのは、実は、予兆がありまして。
実はわたくし、もともと、芽が伸び始めてるじゃがいもを敢えて買ったんです。

なぜなら、知人が言うに、じゃがいもって、芽が出ちゃったら、そのまま土に植えるといいらしいです。
なぜなら、成長するから!

芽が伸びすぎたじゃがいもは、埋めると育つのか?


成長するってことはつまり、じゃがいもの実がなる?収穫できる?ってことですよね!

前から家庭菜園に興味津々でしたので、なんなら、スーパーで芽が出ちゃったじゃがいもを探そうって思ったわけです。

さすがに、芽が伸びたじゃがいもをメインで売ってるスーパーはありません。園芸ショップとかならあるかもですが。

むしろ、スーパーで売られるじゃがいもの中には、芽が出ないように処理された物もあるのでは?とも聞いたことがあります。

芽が出たじゃがいもは、見た目も気持ち悪いし、じゃがいもの芽を食べると癌になる!という話もよく耳にしますからね。

なので、探すのは大変でした。が、ありました!!




最初に売ってたときから、この程度の目ん玉飛び出具合だったわけです。
あ、これはいけるって思いました。

ちなみに、訳ありコーナーとかではなく、普通に一個60円ほどで売られていました。

他にも更に芽が飛び出たのが一個ありましたが、一番大きいじゃがいもにしました。

養分が多く含まれてそうだし、子孫となるじゃがいもも、種芋と同じ、大きい立派なののができそうと思ったからです。

ちなみに、もう一つの芽が更に伸びた気持ち悪いじゃがいもも、翌日行ったら売れてました。芽が出てないのが残ってました。

同じ目的で買った人がいたのかな?と思ったりしました。それか、よほど芽、いや、眼が悪い人なのかな(笑)

じゃがいもの芽が怖い!気持ち悪いのはなぜ?


おそらくだけど、じゃがいもの芽が人間から見て気持ち悪いのって、やはり、本能的に毒を避ける能力があるからではないかと思います。

ジャングルに住むドクガエルは、宝石のように派手な色をしていたり、猛毒を持つタコやきのこが毒々しい派手な色をしてるのは、有名ですよね。

じゃがいもの芽も、気持ち悪い外見と色をしています。トゲトゲしていて、紫だったり赤だったり、ブツブツしてたり、うわーー、きもちわりー!

まるで、腫瘍!と思いました。癌とか病気、ウイルスを思い起こさせる外観です。

そして、この芽には本当に毒があるんですね!

じゃがいもの芽は、大量に食べてしまうと、下痢、嘔吐、ひどい場合は、神経障害、呼吸困難なども出るそうです。おそろしい。

たくさんたくさん食べてしまったり、弱っていたり、小さな子供や老人などは、下手したら死ぬ可能性もありますよね。

そんな恐ろしい毒を持つからこそ、やはり、見た目も毒毒しい、気持ち悪さがあるんだと思う。

もしかしたら、私らの先祖が、昔うっかり食べてしまい、大変な目にあったので、その記憶が遺伝子に刻まれた可能性もありますよね。

じゃがいもの芽を怖いと思える感覚はある意味正常で、先祖代々生き残るための遺伝子レベルでの知恵なのかもしれないなー。

じゃがいもの芽の毒性はなんのため?





先程のカエルにしても、キノコにしても、毒を持つ生物は、子孫を守るために身に着けた能力だと言いますね。

例えば、もし毒蛙が鳥に食べられてしまったとしても、その鳥が、その蛙を食べた途端、苦しみ喘ぎながら死んでしまったとしたら、仲間は怖がるでしょう。

また、仮に、苦しみながらも死なずに生き延びたとしても、その子供や仲間には、絶対に食べないようにさせるでしょう。

じゃがいもの芽も、簡単に食べられてしまったら、なかなか子孫を残せなくなりますよね。毒が守ってくれているわけです。

というわけで、一部の植物は、芽や球根、根っこなどに毒を持つものがあるそうです。

過酷な弱肉強食の世界を生きるために身に着けた、生命の知恵なんですね!


さて、このじゃがいも、土に植えれば無事育ち、子孫を増やしていってくれるのだろうか??

こんだけ毒々しい芽を持つじゃがいもは、生存競争に長け、生命力溢れる、よいじゃがいもに違いない❣

知人が言うには、埋めておけば、うまくいけば、子孫の芋たちが次々と生まれるとのことです。

それには、土の状態がキーポイントみたい。養分たっぷりの土、そして、酸性の土を好むそうです。

野菜用の堆肥入の土が売ってるから、それを使ってみることにします。

また、酸性についてですが、日本の土は、酸性雨がしみこんでるので、自然とほとんどが酸性なのだとか。。

では、庭の土を使えば大丈夫かな!

では、このあとどうなるか、またレポートしようと思いますね。乞うご期待!

コメント

このブログの人気の投稿

米粉パンケーキは美味しくない?小麦アレルギーにおすすめ!業務スーパーの材料で作れる簡単な作り方は?

高倉町珈琲は高い?パンケーキは生焼けでまずい?

お弁当の仕切りがないとき代用カップの作り方!